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 62 綿ロープ編み 27 2003.7.26記

継ぎ足す位置をマークします  継ぎ足しロープを編み通します

継ぎ足しの編み終わり部分  継ぎ足しの編み始め部分

円弧部分の埋まり具合を確認します

円弧部分が埋まりました


  次に二巻き目で背側と同じように、ロープを継ぎ足して円弧部分を
  埋めていきます。
  作業としては背側と何も変わるところはありません。重複しますが
  簡単に書いていきますと、縦巻きの一本目の下で継ぎ足しますの
  で、上左の写真のようにシャープペンシルで接ぎ足し部分をマーク
  します。この時一巻き目の張りが戻らないように、裏側でミニクリッ
  プクランプで留めておきます。
  次に継ぎ足しロープを二巻き目と同じように編み通し、上右の写真
  のような状態にしてマーク部分で結束バンドで締結します。
  次に継ぎ足しロープと揃えてしっかりテンションを掛けて目を決めて、
  後は同様に縦巻きの下でつなぐ位置をマークして結束バンドで締結
  します。

  二段目の写真二枚は継ぎ足して目を決めた状態になりますが、見
  た通り左の写真が左の編み終わり、右の写真が右の編み始めに
  なります。ここは左右対称ですから、どちらも両端の縦巻き下で継
  ぎ足していることが分かると思います。
  後は背側と同様に円弧部分が埋まるまで継ぎ足して編んでいきま
  す。

  三段目の写真はかなり編み進みましたので、スケールを左右に渡
  して、円弧部分の埋まり具合を確認しているところになりますが、も
  う少しで横編みがほぼ直線になることが分かると思います。背で説
  明しましたし写真からも分かると思いますが、初めは機械的に継ぎ
  足す部分の縦巻き位置を一つづつ内に寄せていきますが、この辺
  りになりますと、円弧部分の埋まり具合を確認しながら、継ぎ足し部
  分の目飛ばしを決めて編み進めていきます。
  下の写真は円弧部分が埋まり、座の接ぎ足す部分を編み終わった
  ところになります。