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 6 下ごしらえ(木作り) 2003.5.11記



一脚分の下ごしらえ(木作り)終了です


  木取り、養生が終わりましたら下ごしらえしていきます。
  寸法の小さい側(広い面同士)から第一基準面を手押し鉋盤で出
  し、自動鉋盤で厚さを決めます。私の場合は、ここから短い部材は
  横切り盤で次の面の寸法を決めてしまいますが、長い部材やそれ
  が出来ない場合は次に手押しかんな盤のガイドフェンスの直角を
  出して第二基準面を出し、自動鉋盤で厚さを決めます。
  最後に横切り盤で長さを決めます。

  写真は全ての下ごしらえが終わったところですが、一部ダブります
  が具体的な設計部材寸法を書いておきますと、写真奥(上)より

  ロッカー    --------- 39t×125×870
  柱(脚)    --------- 45t×110×945
  アーム   ---------- 40t×70×485
  側座枠   ---------- 53t×75×510
  後座枠(背座共有枠)-- 69t×80×600
  背板     ---------- 60t×77×600
  前座枠    ---------- 60t×69×606

  となりますが、実際には仕上げ削りや嵌め合い調製分を自分なり
  に上乗せすることになります。