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 17 部材加工 11 2003.5.23記


横切り盤での切り込み終了 角ノミ盤で残った部分を落とします

バンドソーで後面のRを落とします 落とし終わったところです

横切り盤で後面をテーパーカットします  嵌め合い確認をします
 

 
 

  上左の写真はホゾの切り込みが終わったところですが、脚のロッ
  カー部分のホゾは角度が付いていますので、横切り盤で加工でき
  ない掘り残し部分は角ノミ盤で加工していきます。上右の写真のよ
  うに角度冶具をかまして加工しますが、この部分は後ろ面に1度テ
  ーパーが付いていますから、テーパー加工で基準面が消える前に
  加工しておきませんと、もう一つ角度冶具が要ることになってしまい
  ますので、ここでは前部からの加工だけをしておき、後部からの加
  工はテーパー加工後になります。
  また角度が大きいですし部材幅がありますから、部材は F クラン
  プなどを使いしっかり固定します。

  前部からの角ノミ加工が終わりましたら、次にアームと側座枠のホ
  ゾ穴を貫通させるために、脚の後面を加工していきますが、背部分
  は二段目の左図のようにバンドソーで落とします。その右の写真は
  加工の終わったところになります。次に下左の写真のようにロッカー
  に差し込むテーパー部分は横切り盤にテーパー角1度の角度冶具
  (これも直角の出た長方形の合板の一面を1度にカットしたもので
  す。)をセットして、1ミリ程度幅広にカットしておきます。その右の写
  真はテーパーの嵌め合いを確認しているところになりますが、ここ
  ではこの程度までにしておき、組み立て前に手鉋で最終調整します。