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 55 綿ロープ編み 20 2003.7.2記

下側の編み治具を外します

ピンセットで編み進めます

アーム下まで編み進めたところです 


  前に書きましたが横編みのテンションについては継ぎ足し部分は R
  がありますので、強くテンションをかけにくいのですが、なるべくテン
  ションをかけて巻くようにしますが、継ぎ足し部分が終わりましたら
  目一杯テンションをかけて編んでいきます。後面は全面に目一杯
  テンションをかけて編んでいきますが、これは裏面は表面(背当た
  り側)よりテンションが弱ければ、当然表面が早く緩くなりたわみが
  大きくなりやすいので、なるべく長い間初期の状態を保つように心
  がけます。
  前面のテンションはアーム部分辺りまでは、強く体重がかかる部分
  ですし、しっかりランバーサポートできるように、目一杯テンションを
  かけて編みますが、その辺りから編み終わりまでは少しづつテンシ
  ョンを弱くしていき、当たりがソフトになるようにします。ただ急に弱く
  しますと目立つ可能性が有りますので徐々に弱くしていきます。

  ある程度編み進んで下側の編治具に近付きましたら、上の写真
  のように下側の編み冶具を外しますが、一本でも編み冶具がある
  間は、とにかく縦巻きが硬く横編みは編みにくいので、これも前に
  書きましたが二段目の写真のようにピンセットで編んでいきます。

  下の写真は下側の編治具を抜き取り、アーム下まで編み進めたと
  ころですが、アーム部分は逃げの穴(バイパス)を通して編んでいく
  ことになります。この逃げの穴幅は40ミリ有りますので、計算上は
  ロープ径が4ミリで10回通すことになりますが、これはテンションを
  かけて編んで行きますので、穴を完全に埋めることが優先ですか
  ら、まず11回は通して編めるはずです。